土砂災害防災訓練を実施しました
6月の土砂災害防止月間に合わせ、地すべりの生じた岡部町野田沢地区を対象に土砂災害に対する防災訓練を実施しました。
今回の訓練では、地域の方をはじめ消防団など30名が参加し、避難行動などを再確認しました。
日本では、令和5年に1,471件の土砂災害が発生し、毎年平均1,100件以上の土砂災害が各地で発生しています。
静岡県では、直近10年間の土砂災害が年平均で60件発生しており、年々増加傾向にあります。
特に近年は、1時間に50ミリを超える非常に激しい雨(滝のように降る)が増加傾向にあり、これに伴って各地で土砂災害が多発しています。
土砂災害から身を守るためには「日頃の備え」と「早めの避難」が大切です。




更新日:2024年07月17日