藤枝市認知症とともに生きる共創のまちづくり条例
「藤枝市認知症とともに生きる共創のまちづくり条例」を令和6年4月1日に施行しました
高齢化率の高まる今日において、本市でも令和22(2040)年には、高齢化率が37.6%まで上昇し、認知症の人が増加することが見込まれています。認知症は誰もがなる可能性があり、全ての人にとって身近なものとなっています。
今認知症とともに生きる人、そしてこれから認知症になるかもしれない人、子どもから大人まで全ての市民が世代や立場を越えて、共に創る共生社会の実現を目指し、中長期的なビジョンで発展的に認知症施策を推進するため、藤枝市認知症とともに生きる共創のまちづくり条例を制定しました。
藤枝市認知症とともに生きる共創のまちづくり条例 (PDFファイル: 357.8KB)
藤枝市認知症とともに生きる共創のまちづくり委員会規則 (PDFファイル: 92.8KB)
藤枝市認知症とともに生きる共創のまちづくり条例 解説(第1版) (PDFファイル: 1.3MB)
条例を制定するにあたり、様々な方からご意見をいただいています。
認知症の人の意見や声
条例を策定するにあたって認知症の人の意見を聞いています。
また、平成27 年に認知症の人を対象に実施した「こころの声アンケート」や、本人ミーティング、さくらの会(若年性認知症の人と家族の交流会)等のさまざまな場面で聞いた認知症の人の声を条例に反映しています。
認知症に関する意識調査
認知症に関する理解やイメージについて把握し、今後の認知症施策等の参考にするため、認知症に関する意識調査を行いました。
調査対象
藤枝市内に居住、在学、在勤する者
調査方法
自記式及びオンラインでの回答
調査期間
令和5年11月7日(火曜日)~11月30日(木曜日)
回答者数
1,508名
更新日:2024年05月10日