藤枝の大茶樹の茶摘みを行いました

八十八夜である令和5年5月2日(火曜日)に樹齢300年以上といわれる「藤枝の大茶樹」の茶摘み(手摘み)を行いました。

茶摘みには藤枝市茶手揉保存会や平口さんご家族など、約30人が参加しました。

大茶樹画像

正面からの写真

藤枝の大茶樹について

・大茶樹を所有する平口家によると、西暦1700年頃、平口家の先祖が種をまいたものと伝えられています。

・大きさは、樹高4メートル、周囲33メートルの県内最古の大茶樹です。

・常設された足場に上がるなどして、お茶摘みを行います。

・例年、生葉で約13~20キログラムの収量があり、今年は約18キログラムの収量がありました。

・品質については、調査により香りなど優秀な品質であると認められています。

 

収穫した茶葉の活用方法

・手摘みされたお茶を「長寿の香り2023」として製茶しました。

・「長寿の香り2023」を縁起物として、市内の高齢者施設に贈呈します。

・「長寿の香り2023」を藤枝茶のPRとして、市内外の企業訪問時などにも配布します。

大茶樹画像

「長寿の香り」を贈呈します

今後も元気で長生きすることを祈念し、「長寿の香り」を贈呈します。

日時

9月14日(木曜日)午前11時から午前11時15分まで

贈呈先

介護老人保健施設グリーンヒルズ藤枝

 

31長寿の香り贈呈

お問い合わせ

お茶のまち推進室
〒426-0026 静岡県藤枝市岡出山2-15-25 藤枝市役所南館1階
電話:054-643-3266
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更新日:2023年08月23日