通学路等の安全対策について

取り組み状況

藤枝市教育委員会では、年度当初（4月下旬から6月上旬）にかけて学区内の通学路を含む危険箇所の調査を学校、PTA、地元自治会、町内会が連携の下調査を実施しています。

調査結果の対応・処置

調査結果の内容を精査し、学校、保護者の指導及び各地域の見守り隊などの地域連携等により危険が解消できる案件と、インフラ等の整備が必要な案件に仕分けを行いその結果を学校に報告しています。

インフラ整備等が伴わない案件

学校、PTA、地元自治会等が一体となり、児童・生徒の安全確保に向けた取り組みを依頼しています。

インフラ整備等が必要な案件

現地確認を実施した中で、関係課と危険解消に向けた協議を行い危険内容の把握、整備内容の検証をした中で整備の依頼をしています。（整備の実施については、管理を行う課で実施しています。）

また、国、県及び警察署に対する案件については、窓口となる課においてそれぞれ要望書を提出しています。

安全対策の状況

• 学区内において「ゾーン30」などを設定し、車に対する安全を図っています。
• 保護者、地域のボランティアなどの協力を得て、児童・生徒の安全を図っています。
• 学校において、交通安全教室の開催など行い交通安全に対する周知を図っています。
• それぞれの施設を管理する課において整備を実施しています。