平成24年度市民政策提案

北村市長の2期目のマニフェストに掲げた「地域の宝を生かした」市政を進めるため、7～8月の2ヶ月間をかけて市民から政策提案を募集したところ、市民のアイディアや知恵を活かした13件の応募が寄せられました。
市の行政経営会議において、必要性や実現可能性、市の政策との整合性などの観点から審査を行った結果、次のとおり最優秀提案（賞）等を決定しました。
今後、平成24年度・25年度に提案趣旨を活かした施策の実現を図ります。

子供たちの健康意識の向上、子供たちから大切な両親への健診受診の勧奨。校長先生や担任教諭、養護教諭を巻き込んで子供たちへの健康教育の実施（医師又は保健師による健康教育、パンフレットの配布）

高塚祐子さん(市内)

身近で便利に利用できる道具を用いた健康及び健診受診の啓発。メール機能による特定健診日の案内、健康相談・健康指導の実施（実験やモニター試験で効果を検証しながら運用拡大）

横井麻理菜さん（市内）
佐久間梓さん(市内)

子育てや住みやすさなどの市情報の積極的な発信。子育てから幼保施設案内など、関連する情報へのリンク付けやトップページとの関係性を高めるホームページの修正。

影山教泰さん(市内)

子供への教育を通した地域の結びつきの強化と活力あるまちづくりを進めるため、地域ボランティアの見守りのもと、地域企業において子どもの職場実習の実施、公民館等での成果発表、講演会等による普及活動を行う。

秋山啓希さん(市内)

ご提案をいただいた13件の全てを今後の市政の参考とさせていただきます。
最優秀賞等の提案主旨を活かした施策は、平成24年度及び平成25年度から実施します。

なお、平成24年度の提案については、今までに6提案を実現しました。