歴史、誇り、そして夢

更新日:2018年10月08日

平成21年(2009)3月、藤枝市は「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」を策定し、サッカーをするための環境づくりに力を入れるだけではなく、サッカーを通した健康づくりや都市交流の促進、青少年の健全育成など、まちづくりとして様々な視点から施策を展開。JFAこころのプロジェクト「夢の教室」の実施や、全国シニア大会をはじめとした各種大会の誘致など、積極的な取り組みを進めている。


【写真:JFLホーム開幕戦に臨む藤枝MYFCイレブン(平成24年)】
 

平成20年5月、全国シニア60が開催され、当時JFAシニア大会部会長の釜本邦茂がスペシャルマッチに参加して、地元女子チームの藤枝FCアミーガを相手に、釜本・杉山コンビの再現を披露した。

平成24年3月、JFLの新シーズンが開幕。Jリーグ入りを目標に、平成21 年当時県リーグ1部に所属していた藤枝ネルソンを母体に誕生した藤枝MYFCが初参戦。3月17日、藤枝総合運動公園サッカー場を会場に、ホーム開幕戦で前年度優勝のSAGAWA SHIGAと対戦した。幸先良く2点を先制したが、地力に勝るSAGAWAに4点を返されホーム初戦を飾ることはできなかった。しかし、元日本代表の齊藤監督は「収穫も多かった」と語った。今後の活躍に期待したい。

【写真:全国シニア60スペシャルマッチでプレーする釜本邦茂(平成20年)】

 

 

JFAこころのプロジェクト「夢の教室」


夢先生ロゴ

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平成21年3月、日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長が来藤して、JFAこころのプロジェクト「夢の教室」開催協定を締結、23年度末までに延べ46小学校で実施した。

城 彰二

夢教室の様子

齊藤 俊秀