「学習歴のデジタル証明(オープンバッジ)」について

更新日:2024年02月05日

学習歴のデジタル証明(オープンバッジ)を発行します

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藤枝市民大学「一般教養コース」「リカレント教育コース」及び「リスキリング講座」の講座履修者に、修得したスキルを生涯に亘りデジタル認証する、世界標準の「オープンバッジ」を発行し、就職や転職を支援します。

「学習歴のデジタル証明(オープンバッジ)」の取得のメリット

  • 藤枝市民大学での学習歴を終生、世界中で公的に証明できます。
  • 就職や転職、起業などの際、経歴等に学習歴を加えることでスキルを証明でき、役に立ちます。
  •  オープンバッジの中に、履修した内容がデジタル記録として安全に永久保存されます。

オープンバッジとは

  • 米国の「1EdTech コンソーシアム」が認定する国際標準規格。日本では「一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク」が発行を行う。2022年に発行機関として藤枝市も認可。オープンバッジの導入は、国内自治体では初。
  • 知識やスキル、経験を“見える化”するもので、ブロックチェーンを組み込んだデジタル証明により偽造や改ざんが不可能であり、終生、世界共通で証明可能。
  • 海外では資格や学習の証明、また採用評価としてバッジの取得、活用が普及しており、世界的企業も導入。
  • 国内でも民間企業や大学など、250団体以上が導入している。採用時に「学習歴」を取り入れる企業も多数。

オープンバッジ発行から受領完了までの流れ

各種ご案内メールが OpenBadge <noreply_openbadge@netlearning.co.jp>より届きます。受信拒否設定等しないようお願いします。

1.メール1通目受信

登録のメールアドレスに「オープンバッジ授与のお知らせ」というタイトルのメールが届きます。初めてメールを受け取った人は、メール本文にある”受領手続きを始める”ボタンをクリックして、「2.ウォレットアカウント作成」を行ってください。ボタンをクリックすると、アカウント作成画面に遷移します。
(資料1-STEP1)

2.ウォレットアカウント作成

初めてオープンバッジを受領する場合は、オープンバッジを保管する「オープンバッジウォレット」のアカウント登録が必要になります。
「オープンバッジウォレットアカウント」登録には、「メールアドレス」と「氏名」が必要です。(資料1-STEP2・STEP3)
登録完了すると、オープンバッジウォレットにログインできます。(資料1-STEP4)
オープンバッジウォレットには、ご自身が使用されている複数のメールアドレスを追加できます。

3.メール2通目受信

1.の後、通常、数時間~1日後に「オープンバッジ発行完了のお知らせ」というタイトルのメールが届きます。
オープンバッジウォレットにログインして(資料1-STEP4)、受領したオープンバッジをご確認ください。

4.オープンバッジ受領完了

オープンバッジは、獲得した知識やスキルを証明する、国際技術標準規格のデジタル証明書です。
紙の証明書とは異なり、改ざんや偽造が不可能で信頼性が高く、バッジ画像に埋め込まれた「メタデータ」で内容を証明できます。オンラインで簡単に共有・送信でき、いつでもインターネット上で検証できます。多くのバッジを集めて、ウォレット(電子上の財布)で管理しながら、ご自身の学習計画やキャリア設計にお役立てください。

お問い合わせ

藤枝市産学官連携推進センター(BiViキャン)
〒426-0067 藤枝市前島1-7-10 BiVi藤枝1階

電話:054-639-7164
ファックス:054-639-7165

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