郷土博物館の常設展示

更新日:2018年10月08日

郷土博物館の常設展示では、原始から近現代に至るまで、時代の流れを追って藤枝市の歴史を体系的に学ぶことができます。主なものは、国指定史跡である志太郡衙跡の出土資料、中世・近世では今川氏関係の資料、田中城、東海道藤枝宿・岡部宿等の資料があります。

原始・古代

原始

(画像)原始

志太平野の誕生から縄文時代のくらし、そして米作りが始まったころの郷土の様子を紹介します。

  • 志太平野の形成と遺跡分布
  • 縄文時代の志太平野
  • 弥生時代の生活

古代

(画像)古代

4世紀から7世紀ころにかけて築造された志太平野の古墳について、その出現から終末にいたるまでを、豊富な出土品を通して紹介します。また、国指定史跡「志太郡衙跡」の資料によって律令時代の地方役所の様子がうかがえます。

  • 志太平野の古墳群
  • 志太郡衙跡(しだぐんがあと)・益頭郡衙跡(ましずぐんがあと)

中世・近世

(画像)中世

鎌倉時代から江戸時代まで続いた武家の社会や文化について、特に今川氏と花倉城、田中藩と田中城を通して考えます。また、東海道・藤枝宿や岡部宿の庶民のくらしぶりも紹介しています。

  • 武士の成長と仏教文化
  • 農村の生活
  • 今川氏と花倉城
  • 田中城と田中藩
  • 東海道と藤枝宿・岡部宿

近現代

明治維新による急激な変革とそれに伴う西欧文化の浸透など、郷土の近代化への歩みをはじめとして、藤枝市の現在までの発展のあとをたどります。

(画像)近現代
  • 明治維新と文明開化
  • 明治から大正そして昭和へ
  • 軽便鉄道と藤枝
(画像)常設展示室

この記事に関するお問い合わせ先

郷土博物館・文学館
〒426-0014 静岡県藤枝市若王子500
電話:054-645-1100
ファックス:054-644-8514

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