2011年の展示会

更新日:2018年10月08日

博物館企画展「龍の郷土玩具」

郷土博物館第100回企画展「龍の郷土玩具・新井さんが集めた東北の郷土玩具」

2012年の干支は、辰(たつ)。十二支で唯一の想像上の動物、「龍」が当てられています。龍の姿は様々な動物の部分を合成してできたといわれ、信仰や畏怖の対象となりました。土人形や張子などでユーモラスに造形された、全国各地の龍の郷土玩具をご覧ください。
あわせて、館蔵の新井智一コレクションのなかから、東日本大震災の被災地応援企画として、大きな被害を受けた福島・宮城・岩手三県の郷土玩具を紹介します。

とき

2011年12月22日(木曜日)~2012年2月5日(日曜日)

文学館第29回企画展「青木幽渓 百人一首展」書と画が織りなす雅な世界

青木幽渓(あおきゆうけい)は、明治39年(1906)、静岡県志太郡高洲村(現・藤枝市)に生まれました。本名は桜井操(のちに青木姓となる)。幼い頃から日本画に親しみ、書家として活躍しました。県内外で60回以上の個展をはじめ、アメリカでの個展開催など、海外での評価も高く、現地の新聞に大きく取り上げられたこともあります。昭和54年には、ワシントン州タコマ市名誉市民になりました。数々の受賞歴のほか、書道団体の重鎮として後進の指導にも尽力し、書家の沖六鵬(おきりくほう)や桜井琴風(きんぷう)とも交流がありました。幽渓が手がけた隷書・楷書・行書・草書の『四体千字文』や、『慶弔と手紙実例集』、『以呂波加留多 解釈付習字読本』などの著書は、今でも実用書として利用されています。
中でも幽渓が遺した「小倉百人一首」の色紙は、絹や金潜色紙に和歌と歌人が描かれたとても美しいものです。書体の美しさもさることながら、書家でありながら日本画にも造詣が深かった幽渓ならではの作品です。企画展では、子どもから大人まで、日本人になじみの深い百人一首を中心に、幽渓の書画の世界を紹介します。雅な和歌の世界を美しい書と絵で楽しみませんか。

とき

2011年12月22日(木曜日)~2012年年2月5日(日曜日)

文学館第28回企画展「おもしろ豆本と美しい装丁の本」

豆本と呼ばれる小さな本は、日本では江戸時代後期からつくられ、愛書家たちに大切にされてきました。てのひらサイズのものから約1mm四方のものまでさまざまな大きさ・形のものがあり、小さいものを愛好する心や印刷技術の精巧さを見ることができます。今回は、故・小笠原淳氏(旧現代豆本館館長)の貴重なコレクションを中心として紹介します。
また、本の装丁は、見た目のデザインが秀逸なものが数多く、文章と作品そのものの魅力だけでなく美術的要素に満ちています。作品の世界観を視覚的に表現した挿絵や表紙絵、装丁は読む人を魅了します。想定に使われる素材や質感へのこだわりは、制作者たちの本への情熱や愛情を感じさせてくれます。
「読む」ことだけに限定されない、作り手の楽しみや集める愉しみを、豆本や美しい装丁の本から感じてみませんか。

とき

2011年10月29日(土曜日)~12月11日(日曜日)

郷土博物館第99回企画展「発掘された藤枝」

双竜環頭大刀柄頭

ふじえだの新発見遺跡としずおか発掘名品展

藤枝市内の新発見遺跡や、静岡県内の発掘で話題を呼んだ出土品が集合します。古代人が土の中に残した、謎とロマンをぜひ体感してください。

とき

2011年10月29日(土曜日)~12月11日(日曜日)

期間限定公開・古墳時代工芸の美

金箔(きんぱく)や銀象嵌(ぎんぞうがん)で装飾された、古墳時代の大刀の飾金具で、全国の注目を集めている出土品です。
通常は常設展示において複製品が展示されていますが、期間限定で実物を公開します。この機会にぜひ本物の輝きをご覧ください。

とき(双竜環頭大刀柄頭)

2011年10月29日~11月20日

とき(頭椎大刀柄頭)
2011年11月22日~12月11日

ふじえだ新発見!!

近年、新東名建設に伴う発掘調査などにより、藤枝市内でも新たな発見が相次いでいます。
入野高岸古窯(いりのたかぎしこよう)(岡部町入野)、寺家前遺跡(じけまえいせき)(中ノ合)、衣原遺跡(ころんばらいせき)(中ノ合)、衣原古窯(ころんばらこよう)(中ノ合)、寺島大谷1号墳(寺島)などの新発見遺跡からの出土品が一堂に会します。

しずおか発掘!!

あわせて、縄文人の豊かな造形作品である縄文土器群【押出シ遺跡(おんだしいせき)(三島市)】、弥生時代の謎の祭器である銅鐸【西の谷遺跡(にしのやいせき)(磐田市)】、古代仏教の荘厳な世界をあらわす鴟尾(しび)(寺院の屋根の装飾瓦)【篠場瓦窯跡(しのんばがようあと)(浜松市)】など、全国的にも話題になった発掘出土品を静岡県埋蔵文化財センターの協力により、市内で初公開します。 

文学館第27回企画展「藤枝が生んだ海洋船舶画家 上田毅八郎の世界」

上田毅八郎画-FlyingCloud
ボックスアート(模型の箱絵)の巨匠・上田毅八郎さん(大正9年生まれ)は、藤枝市出身です。これまで海洋船舶画家として戦艦や輸送船、客船、帆船など多くの船舶画を手がけました。アジア・太平洋戦争での実体験をもとに描かれる艦船画は、海と空、そして波を描き分ける表現がすばらしく、荒れ狂う海を航行する軍艦や帆船の勇壮な姿は他に類を見ない迫力です。 今回は、艦船画のほかに、飛行機、車、機関車などの絵画作品と、模型、スケッチブックなどの貴重な資料約80点を展示します。船の大きさや重さ、速度、馬力などの正確なスペックを調べ、天候、風速による船の傾き加減や波の切り方、飛沫にいたるまで計算して描きあげるそのリアルな臨場感をお楽しみください。

とき

2011年9月8日(木曜日)~10月23日(日曜日)

 

郷土博物館企画展「ふじえだ昭和博物館」

戦後の復興期には、急激な社会変化がありました。戦前の生活文化を一新する電化製品が普及することで、家事の負担が大幅に減りました。それは、余暇時間の拡大にもつながり、人々の生活様式に変化をもたらしました。併せて、高度経済成長を支えた道路網の整備などにより、風景も変わっていきました。
ヒ卜、モノ、風景が駆け足で変わっていった時代を、ゆっくりと振り返ってみませんか。

とき

2011年9月8日(木曜日)~10月23日(日曜日)

企画展「東海道の怪談と妖怪」

妖怪からくり射的

~駿河・遠江の不思議な伝説20選~

夏といえば怖い話。宇津ノ谷峠や藤枝宿にむかしから伝わる怪談・不思議な伝説や、お化け・ 妖怪をテーマに紹介します。
街道の難所である川や峠、人間の力のおよばない池・沼・淵は、この世とあの世の境界、異界への入り口とも考えられたので、鬼・竜・化け猫などの妖怪が出没する怖い空間でした。また、お寺の開創にまつわる霊験あらたかな不思議な話(縁起)も伝わっています。
展示会では、駿河・遠江(静岡県中西部)を代表する不思議な伝説もあわせて紹介します。

「妖怪からくり射的」ゾーン

県内初登場!! 江戸時代の見世物小屋を復元した人気の妖怪アトラクション(国立歴史民俗博物館制作)。矢で的を的中させると、妖怪が飛び出してくるよ!!

「藤枝妖怪屋敷」特設ゾーン

お化け屋敷をイメージした怖い空間で、藤枝・岡部の怪談や不思議な伝説を楽しく学んでみよう。

「東海道の怪談と妖怪 資料展示」ゾーン

宇津ノ谷峠、藤枝宿などに伝わる怪談と妖怪を紹介します。また、駿河・遠江(静岡県中西部)に伝わる不思議な話も紹介します。

この記事に関するお問い合わせ先

郷土博物館・文学館
〒426-0014 静岡県藤枝市若王子500
電話:054-645-1100
ファックス:054-644-8514

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