藤枝市文化財保存活用地域計画
文化財保存活用地域計画とは
文化財保護法183条の3で定められた計画で、市内の文化財について保存及び活用に関する総合的な計画を作成して、文化庁長官の認定を受けるものです。
作成の背景
過疎化・少子高齢化等の社会状況の変化によって、各地域の貴重な文化財の維持が難しくなることが予測されています。
将来にわたって地域の個性である、わが町の歴史・文化を伝える資産を、地域社会総がかりで取り組んでいくことのできる体制づくりが必要となっています。
また、文化財を活用してまちづくりや観光の活性化につなげる取り組みにも期待が高まっています。
このような文化財の保存と活用を、中・長期的な視野を持って継続的に行っていくために、計画を作成することが求められています。
計画作成の取り組み
藤枝市では、令和3年度より、国・県と協議しながら計画作成の取り組みを進め、令和5年度の認定を目指します。
更新日:2022年03月31日