博物館特別展「駿河の南北朝動乱展」の記録
令和2年度特別展「駿河の南北朝動乱展」展示概要・記録
令和2年度に開催した博物館特別展「駿河の南北朝動乱展」は、静岡県初の、南北朝動乱をテーマにした本格的な展示会として注目され、歴史愛好家よりご好評いただきました。展示図録を求める来館者の声が多かったことから、このほど、展示概要と特色ある4回の南北朝講演会要旨をまとめた記録をアップさせていただきました。ご参照いただけましたら幸いです。公開期間1年間(令和4年6月12日まで)
展示会名 駿河の南北朝動乱展~今川氏、駿河支配のルーツをたどる
会場 藤枝市郷土博物館・文学館特別展示室
会期 令和2年(2020)12月12日~3年(2021)1月31日*開館日数37日
なお、本記録作成・編集にあたり、渡邊康弘氏(地域史研究家、展示監修者)のご協力を賜りました。厚く御礼申し上げます。
「特別展の記録」内容(PDF)
特別展の実績
展示の組み立てとその内容
展示コーナーの各説
講演会の記録
第1回「今川氏の駿河征圧過程」講師:森田香司氏(静岡県地域史研究会事務局長)
第2回「西駿河における観応の擾乱」講師:平井登氏(静岡古城研究会副会長)
第3回「薩埵山合戦の真実」講師:渡邊康弘氏(地域史研究家)
第4回「清見寺所蔵木造足利尊氏像修復から見えたこと」講師:牧野隆夫氏(吉備文化財修復所代表)
*講演要旨作成・編集にあたっては、各回の講師の皆様にご協力賜りました。
関連イベント報告
駿河の南北朝動乱展の記録(PDF) (PDFファイル: 9.4MB)
更新日:2021年06月13日