講師紹介

更新日:2022年08月19日

一般教養コース(一般教養講座)

木下直之氏

静岡県立美術館館長 木下直之 氏

1954年浜松市生まれ。1981年東京芸術大学大学院中退、兵庫県立近代美術館学芸員、東京大学総合研究博物館助教授、東京大学大学院教授を経て、神奈川大学特任教授のほか、2017年より静岡県立美術館第6代館長。19世紀日本の文化を研究し2019年東大を定年退任後名誉教授となる。2015年春の紫綬褒章受章。

講義名「東海道行ったり来たり~宿場から城下へ・駿府から静岡へ~」

東海道という名には古代の響きがある。東国(鎌倉、そして江戸)に武士政権が置かれたことで街道は整備され、人や物の往来が盛んになると、富士山は「絶景」として一層際立ち、繰り返し表現されるようになった。宿場から城下へと入る道を、みなさんと一緒に歩きたい。やがて街道が鉄道(東海道本線)に、更には自動車道(東名高速道路)へと移り変わる時代にも目を向けていきたい。

小和田哲男氏

静岡大学名誉教授 小和田哲男 氏

1944年静岡市生まれ。1972年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。静岡大学名誉教授。現在は、公益財団法人日本城郭協会理事長を務める。専門は日本中世史、特に戦国時代史。数々のNHK大河ドラマの時代考証の他、TV番組に出演し分かり易い解説には定評がある。

講義名「源氏・北条氏と静岡・藤枝」

源頼朝による伊豆旗揚げによって鎌倉時代が始まった。それを支えた北条時政・義時および政子ら北条一族の果たした役割は大きなものがあった。その時代の静岡および藤枝地域の具体的な歴史の流れを深掘りする。

中村利夫氏

藤枝市立総合病院 院長 中村利夫 氏

浜松医科大学医学部医学科卒業。平成17年、浜松医科大学附属病院第二外科講師、平成20年に准教授。平成25年、藤枝市立総合病院副院長。平成28年、同病院院長に就任し、現在に至る。医学博士。浜松医科大学客員教授。癌治療認定医。

講義名「がんについて、今あなたが知っておくべきこと」

日本人の3人に1人ががんで亡くなる。大腸がんによる死亡は男性で第3位、女性は第1位で毎年約5万人が他界。従来、日本人の大腸がん増加の原因は食生活の欧米化にあるされてきたが米国では減少傾向にある。がんは加齢とともに遺伝子に異常が蓄積した病気で、実は高齢化が大きな要因。現在では患者のがんの遺伝情報を調べ、適応した薬を選ぶ “オーダーメイド医療”が進んでいる。

浜由樹子氏

静岡県立大学国際関係学研究科准教授 浜由樹子 氏

1998年上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。2009年津田塾大学にて博士(国際関係学)。専門分野は国際政治学、国際関係史、ロシア地域研究。2004年津田塾大学学芸学部国際関係学科 助教に就き、その後2009年ハーヴァード大学客員研究員などを経て、2019年より静岡県立大学国際関係学部 准教授。ロシア・東欧学会理事。

講義名「ロシアによるウクライナ侵攻の政治的・歴史的背景」

2022年2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、いくつもの文脈が重なったところで生じている。NATO東方拡大とロシアの勢力圏認識、価値をめぐる外交と対立、ソ連邦解体時に積み残された諸問題、両国間の歴史認識問題など。本講座では、ニュース報道では見えづらい長期的側面に焦点を当てる。

永田奈央美氏

静岡産業大学准教授 永田奈央美 氏

電気通信大学大学院情報システム学研究科情報システム設計学専攻博士課程単位取得後退学  博士(学術)  。

「SNSを利用したマーケティング手法」「経営に生かすデータサイエンス」「ICTを活用した教育」について、数々の講演を行っている。

講義名「日々進化するデジタル機器~その進化と付き合い方を探る」

買い物のレジでは、スマホをかざして会計。便利だが、財布を持ち歩く方がまだ多い。世の中、進みすぎてしまって、「ついていけない」「自分はアナログ派でいく」と諦めていませんか?まだ、間に合います!今日の情報社会でいったい何が進化し、何が行われているのかゆっくり丁寧に分かり易くお伝えする。

今泉忠明氏

動物学者 今泉忠明 氏

1944年東京生まれ。東京水産大学卒業後、国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。上野動物園の動物解説員、静岡県の「ねこの博物館」館長などを歴任。2020年体験型イベントを主催する「けもの塾」を立ち上げ、塾長に就任。監修を務めた「ざんねんないきもの事典」シリーズ(高橋書店)はベストセラー。

講義名「いきもののざんねんに学ぶ暮らし方」

動物や人間はどのような進化を遂げてきただろうか?過去の生き物たちがどんな理由で絶滅したり、生き残ったりしたのだろうか?適応することは大事だが、適応し過ぎると、今度は環境変化の影響をもろに受けてしまう。無駄は、ある程度あったほうが良いようだ。人間のざんねんな部分にも焦点をあてる。

 

一般教養コース(地域学講座)

篠原和大氏

静岡大学人文社会科学部教授 篠原和大 氏

東京大学大学院修了。東京大学助手(文学部)、静岡大学人文学部講師を経て、現在静岡大学人文社会科学部教授。研究分野は考古学。

講義名「藤枝の成り立ちと市内の遺跡」

藤枝市史編さんの考古分野の専門委員を務めた経験から、藤枝の縄文、弥生時代の遺跡や古墳について解説しながら、藤枝の歴史の成り立ちをともに考える。

磯部武男氏

元藤枝市郷土博物館館長 磯部武男 氏

昭和51年、藤枝市教育委員会職員となり、御子ケ谷遺跡(志太郡衙跡)や若王子古墳群の発掘調査を担当。定年退職後、高野山に上り2年間密教学を学ぶ。最近の著書『今川時代に駿河を訪れた公家・歌人たち』(令和4年6月)

講義名「藤枝の成立と古代の志太・益頭郡」

古代の志太郡と益頭郡にかかわる遺跡を紹介する。また、古代から中世にかけての東海道のルートの変化の様子やその理由をさぐる。古代から近世にいたる藤枝宿の成立の過程について考える機会とする。

講義名「藤枝の寺社と信仰」

発掘調査によって分かった藤枝の宗教関係遺跡や遺物を紹介する。藤枝に残る仏像から、古代・中世の仏教信仰・神祇信仰の特徴を考える。また、明治維新による大改革によって、神社・寺院のあり方に大きな変化があったことを学ぶ。

前田利久氏

清水国際高校校長 前田利久 氏

1958年藤枝市生まれ。静岡県地域史研究会幹事。専門は中世史(戦国期)と城郭研究。元『静岡県史』『藤枝市史』編纂調査委員・執筆委員。元藤枝市・袋井市・富士市文化財保護審議委員。現在は諏訪原城(島田市)・小島陣屋(静岡市)の整備委員。

講義名「徳川家康の藤枝支配と城下町・宿場町での繁栄」

藤枝宿は、徳川家康の政策により段階的な拡張と整備が行われた。また、その過程で本来藤枝宿とは関連性なく築かれた田中城も、同様に拡張と整備がなされ、1本の新道開設により両者はつながり、全国的にも大変珍しい形態の城下町が誕生した。こうした背景をもとに、宿場町・城下町としての藤枝の特色について考える。

村瀬隆彦氏

静岡県立島田高校教諭  村瀬隆彦 氏

1960年浜松市生まれ。國學院大學文学部二部史学科卒。1985年から静岡県高校教員(日本史)。昨年退職後再任用教員として島田高校に勤務。元静岡県史調査委員、元藤枝市史調査委員。現在、藤枝市文化財保護審議委員、静岡県近代史研究会幹事。著書は『静岡県の戦争遺跡を歩く』(静新新書33、2010年)など。

講義名「戦争と藤枝、まちの産業の近代化」

アジア太平洋戦争敗戦まで、日本は外交の手段に戦争を用いることもある国家で、兵役制度が整えられていた。人々は、どこで戦い、傷付き、亡くなったのだろうか?また、残された人々はどのように過ごしたのか?その後の藤枝の産業の発達と関連させながら考える。

八木洋行氏

日本民俗学会会員 八木洋行 氏

昭和23年(1948)藤枝市生まれ。武蔵美術大学にて民俗学者・宮本常一に師事。『東北の即身仏』『出羽三山』などで知られる写真家・内藤正敏氏に師事。フリーフォトライターであり、元静岡の文化新書編集長。藤枝市史編さんでは、藤枝の民俗を執筆。

講義名「藤枝のまつり、伝統芸能・伝統産業」

「朝比奈大龍勢」は、竹筒ロケットの尖端に仕込まれた曲花火で空中に表現される。予祝芸能「滝沢の田遊び」は、その中で早乙女が新たな稲魂の象徴を産み落とすシーンを演ずる。どちらも日本で唯一。「藤枝の大祭り」と称される飽波神社大祭の生演奏による長唄の地踊りは、日本一の規模である。藤枝の民俗・文化を学ぶ。

リカレント教育(学び直し)コース

柏木陸照氏

ソフトバンク株式会社 法人事業統括 公共事業推進本部 本部長 柏木 陸照 氏

1969年京都生まれ。京都大学法学部卒業後、三菱商事に入社。その後、転職したブリヂストン、デンソーでも海外で活躍。2012年に 大阪市中央区長、2017年に 大阪市経済戦略局長に就任し、2021年に ソフトバンク入社。2022年、公共事業推進本部本部長に就任し、現在に至る。

講義名「地域社会におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とは?」

デジタル技術の発展により、スマホをはじめ生活が便利になる一方、新たな社会課題も生まれています。私たちの社会にとって必要なDXとは何か、DXでどのような社会変革ができるか。日本各地のDX事例を参考に、今後の地域社会におけるDXの在り方について、皆さんとディスカッションできることを楽しみにしております。

渋谷太郎氏

株式会社ナイン 代表取締役 渋谷太郎 氏

1975年焼津市生まれ。静岡大学卒。2000年に株式会社アイ・エム・ジェイ(現アクセンチュア株式会社)へ入社し、企業のデジタルマーケティング&クリエイティブ活動を支援。デジタルハリウッド大学院の講師を務める等、クリエイターの育成にも力を注ぐ。2013年にデザインとまちづくりの会社、株式会社ナインを設立。

講義名「顧客体験を向上させるデザインの生み出し方」

企業やサービスの価値を高めるためには、顧客の体験を向上させるという視点に立ったデザインが欠かせません。そして、そのデザインの品質はデザイナーだけではなく、依頼主の力量でも大きく変わります。本講演では、顧客体験の向上のために、デザイナーではない方が学ぶべきデザインについてお話します。

太田裕貴氏

静岡産業大学経営学部准教授 太田裕貴氏

2016年3月大阪市立大学経営学研究科後期博士課程修了(経営学博士)。2016年4月より静岡産業大学情報学部専任講師。2021年4月より現職。

講義名「決算書から企業経営を分析する」

代表的な決算書である損益計算書と貸借対照表を理解し、企業経営を分析できるようになることが目標です。専門用語にとらわれず、決算書をシンプルかつ奥深く読み解く方法をお伝えします。

岩本武範氏

静岡産業大学経営学部准教授 岩本武範 氏

1975年静岡生まれ。京都大学博士(工学)。GEグループCRMアナリスト、静岡鉄道マーケティング責任者などを経て現職。情報やデータを活用し、社会課題を解決に導くことが専門。これまでの研究成果は、書籍のほか、多くのメディアで取り上げられ、TEDでも世界に向けて発信している。

講義名「原因と結果を結びつけるデータマーケティング」

社会課題をビジネスで解決する、いわゆるソーシャルビジネスを創造するにあたり、アイデア~実装までのマーケティングステップを紹介する。さらに、様々な取組みにおける結果の検証法を取扱い、ビジネス創出にエビデンスを与える方法を解説する。

落合康裕氏

静岡県立大学 経営情報学部 教授 落合康裕 氏

博士(経営学)。専攻は経営戦略。事業承継学会常務理事。大学での研究教育活動を軸に、ビジネススクールで事業承継講座(ケースメソッド)を担当。著書に、『事業承継のジレンマ』『事業承継の経営学』『ファミリービジネス白書2022年度版』など多数。日本経済新聞社「やさしい経済学」で『事業承継成功のカギ』を連載。

講義名「事業を強くするビジネスの築き方~ビジネスシステム~」

高い収益を上げるには、良い製品サービスを生み出すことも大切ですが、それを生み出す仕組み(ビジネスシステム)を作ることがもっと重要になります。本講座では、顧客価値(顧客の問題解決)をつくるビジネスの仕組みについて、受講生の皆様と一緒に考えていきます。

岩﨑邦彦氏

静岡県立大学 経営情報学部 教授 岩﨑邦彦 氏

静岡県立大学 経営情報学部 教授・地域経営研究センター長。専攻はマーケティング。とくに地域に関するマーケティングを主な研究テーマとしている。これらの業績により日本観光研究学会賞、日本地域学会賞などを受賞。近著「世界で勝つブランドをつくる:なぜ、アメーラトマトはスペインで最も高く売れるのか」など著書多数。

講義名「顧客を引きつけるマーケティング」

日本の企業の99%が中小企業です。地域が元気になるためには、中小企業が元気になる必要があります。中小企業は「小規模の強み」を生かすという発想が欠かせません。小規模を逆手にとって、強みに変えることができた企業は、簡単には競争の波に飲まれません。この講義では中小企業のマーケティングの方向性を検討します。

資格取得コース

松永由弥子氏

静岡産業大学スポーツ科学部教授 松永由弥子 氏

筑波大学大学院にて教育学修士を取得。専門分野は教育学、生涯学習学で、(一財)社会通信教育協会生涯学習コーディネーター研修執筆講師も務める。また、静岡県社会教育委員長及び静岡県公安委員会委員の任にある。

生涯学習コーディネーター講座

「学校支援や地域貢献活動をされている方」、「PTA、自治会役員、民生委員、児童委員の方」、「これから地域や学校でボランティア活動を始めたい方」におすすめの講座です。

講義名

  • コーディネートの理解と技術
  • 地域学習情報活用の理解と技術
  • コミュニケーションの仕方の理解
  • 生涯学習支援事業の設計とマネジメントにおけるコーディネート

お問い合わせ

藤枝市産学官連携推進センター(BiViキャン)
〒426-0067 藤枝市前島1-7-10 BiVi藤枝1階

電話:054-639-7164
ファックス:054-639-7165

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