令和6年度冠講座
議長と広報広聴委員による「静岡産業大学 冠講座」を開催!~議員と大学生がグループワークで率直な意見を交わしました~
市では毎年、包括連携協定を結ぶ静岡産業大学において、学生や市民に市政への理解と参画を進めることを目的に、職員等が講師を務める冠講座を開講しています。12月23日(月曜日)に、学生48人に対し、議員7人が講師を務め、議長の基調講話のほか、“~開かれた市議会を目指して~市議会議員とともに未来の藤枝を考える”をテーマにグループワークを行い、大学生と議員との活発な意見が交わされました。グループワークでは、『住みたくなる街にするためには』、『若者の意見を反映できる市議会にするには』、『人口減少対策を考える』について話し合い、議員は、学生たちの様々な意見を引きだし、アドバイスや情報提供を行いながら議論を行いました。
【学生の感想】
・若者視点で藤枝市の課題と改善案をまとめることができた。
・実際に藤枝の市議会議員の方と話すことで、普段から自分たちが思っていることを直接伝えあい、共感しながら話すことで、スムーズに話を進めやすかったです。
・自分には無い視点を持った人の意見を聞けて楽しかった。
・政治家の人に自分の意見を言うことができるといった珍しい経験ができてよかった。
・選挙に若者が行くかは、そもそもの根底として愛国心が持てる国であるかだと個人的に感じました。国に希望や未来が感じられなければ政治や投票にすらも興味を持たなくなってしまうし、それが現状の日本だと感じました。


更新日:2025年01月14日