【1月20日】事業推進に向けて

• 藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合が令和元年度第1回臨時総会を開催
• 都市計画決定に向けて進め方を決定

「藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合（成岡勲理事長）」は、1月20日に市文化センターにおいて令和元年度第1回臨時総会を開催しました。

同地区では、平成22年度に再開発事業を推進する任意組織である「再開発準備組合」を設立し、合意形成と事業推進のための計画づくりを進めています。今回の臨時総会では、全権利者が同準備組合に加入したことの報告や、新たな役員の選出、事業の第一ステップである都市計画決定に向けたスケジュールなどを確認し、今後の進め方を決定するために開催されたものです。

臨時総会では、始めに成岡理事長が、「都市計画決定に向けての進め方などを提案し、事業を推進していきたい」と事業実現に向けた意気込みを語りました。議事では、組合員から今後の都市計画図書（案）をはじめとした合意形成の進め方に関する質問が出されるなど、活発な議論が行われ、採決の結果全ての議案が賛成多数で議決されました。

本事業は、平成30年3月に内閣総理大臣認定を受けた、中心市街地活性化基本計画（第3期）に主要事業として掲載しており、中心市街地の活性化に資する事業として期待されている事業の一つです。

また、今後10年間の市街地再開発事業を核としたまちづくりの指針となる「藤枝駅前地区市街地総合再生基本計画」を平成31年3月に改訂し、引き続き藤枝駅前一丁目6街区を先導的拠点整備地区（再開発事業の効果が高い地区）として位置づけております。

今後も、事業実現に向けた支援を積極的に行ってまいります。