藤枝の大茶樹の茶摘みを行いました
平成30年5月3日(木曜日・祝日)に樹齢300年以上といわれる「藤枝の大茶樹」の茶摘み(手摘み)を行いました。茶摘みには、「藤枝市茶手揉保存会」「藤枝茶娘」などのみなさん(約20名)が参加しました。
藤枝の大茶樹について
・大茶樹を所有する平口家によると、西暦1700年頃、平口家の先祖が種をまいたものと伝えられています。
・大きさは、樹高4メートル、周囲33メートルの県内最古の大茶樹です。
・常設された足場に上がるなどして、お茶摘みを行います。
・例年、生葉で約15~20キログラムの収量があり、今年は約15.5キログラムの収量がありました。
・品質については、調査により香りなど優秀な品質であると認められています。
収穫した茶葉の活用方法
・手摘みされたお茶を「長寿の香り2018」として製茶します。
・「長寿の香り2018」を縁起物として、市内の高齢者施設に配布します。
・「長寿の香り2018」を藤枝茶のPRとして、市内外の企業訪問時などにも配布します。
更新日:2018年05月11日