【4月16日】本市が地方再生のモデルに！

• 地方再生コンパクトシティのモデル全国32都市に指定（県内は本市のみ）
• モデル都市の指定により国から重点的・集中的な支援
• テーマは“ICT×ストック活用で、ビジネスと人の流れを生み出すまちづくり”

3月30日付けで、本市の駅周辺（中心市街地）のまちづくりの取り組みが評価され、国から地方再生コンパクトシティのモデル全国32都市に指定されました。なお、県内においては、唯一の指定となります。

これは、国土交通省と内閣府が連携して、都市のコンパクト化や地域の拠点形成を図り、官民連携の推進や地域資源の活用により、地域の稼ぐ力を向上させるため、指定されたモデル都市の事業を重点的・集中的に支援し、都市の再生を目指す取り組み。

今回モデル都市として指定を受けた「都市再生整備計画（藤枝市中心市街地地区）」では、平成30年度から3カ年の計画期間で、中心市街地区域内（155ha）において“ICT×ストック活用で、ビジネスと人の流れを生み出すまちづくり”をテーマに掲げ、国から交付金などの集中支援を受けながら、JR藤枝駅前広場の景観形成やIoTを活用したシェアサイクルの拡大、田沼踏切の拡幅などを進めていきます。

県内初はもとより、広域関東圏1都10県で初、全国で5番目に内閣総理大臣認定を受けた第3期藤枝市中心市街地活性化基本計画と併せて、民間活力を積極的に導入した官民連携の取り組みにより、さらなる中心市街地の活性化を推進してまいります。