【11月19日】市街地再開発事業が完了
駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業
- 11月12日付けで県知事が決算報告(清算報告)を承認
- 11月14日に全組合員に通知し市街地再開発事業の全ての手続きが完了
- 平成20年の勉強会から始まった再開発事業は10年で完了
藤枝駅前一丁目8街区市街地再開発組合(精算人:鈴木健夫氏)は、10月19日付で県知事へ再開発組合の決算報告に関する承認申請を行い、11月12日付で承認されました。これは、4月にフジエダミキネオープンを迎えた翌月25日に解散総会を開催し、組合の精算作業を開始したもので、その全ての作業が終了したことから、10月18日の精算総会に諮り内容が承認され、翌日に県知事へ申請を行なったものです。
この県知事承認を受け、都市再開発法に基づき、県知事の承認を受けたことを11月14日付けで全組合員へ通知しました。これにより全ての手続きが完了し、同日付けで当事業は完了を迎えました。
今後は、藤枝ミキネ・ウエスト管理組合、藤枝ミキネ・イースト団地管理組合、住宅棟管理組合、駐車場棟管理組合の4つの管理組合が、フジエダミキネの管理運営を行います。
平成20年のまちづくり勉強会から始まった本事業が10年をかけて無事に事業が完了しました。現在、市では次の再開発事業につなげるためのビジョンである「藤枝駅前地区市街地総合再生基本計画」を策定しています。今後も、駅前地区において再開発事業を核としたまちづくりを推進していきます。

更新日:2018年11月19日