【3月5日】IoTを活用したシェアサイクル運営開始
市内各拠点への移動利便性や回遊性向上を目指す
- 3月9日(金曜日)からスマートフォンで貸出や返却
- 株式会社まちづくり藤枝がOpen Street株式会社と業務提携し運営
- IoT活用により利用者の行動測定が可能
中心市街地を起点とし、中心市街地内や蓮華寺池公園など、市内各拠点への移動利便性や回遊性の向上を図ることを目的とし、中心市街地と市内観光拠点との交流をさらに促進させるとともに、環境にやさしいまちづくりを推進するため、既存のレンタルサイクル事業を再構築し、どのステーションでも貸出・返却ができるIoTを活用したシェアサイクルを3月9日(金曜日)より開始します。
事業の運営は、市内で唯一レンタルサイクル事業を実施している株式会社まちづくり藤枝が行い、市としては事業費補助などを通じて支援していきます。同社は、市と包括連携協定を結んでいるソフトバンク株式会社の関連会社であるOpen Street株式会社と業務提携を結び運営していきます。システム名称は「HELLO CYCLING」で、ステーションは市駅南自転車駐車場、市観光協会、市役所、蓮華寺池公園の4か所に設置します。利用料金は50円/15分、上限800円(利用開始から24時間)で、スマートフォンなどにより利用手続きを行います。
IoTを活用することで、利用者の行動測定やマーケティングへの活用など、データの見える化により、観光や健康増進など効果的な施策や事業展開が可能となります。
また、来年度は、自転車台数やステーションを追加するなど拡充し、より利便性の高い事業としていきます。
本市のシェアサイクルは、利用料金が安価で、24時間貸出・返却が可能なシステムです。ぜひ、皆さんもご利用ください。
更新日:2018年03月05日