【2月27日】駅前地区の防災協力マップ発行

• 各再開発地区や商店街など地域・民間主導で取組みを推進
• 本年度の取組み成果である防災協力マップを確認、発行へ

2月21日、市文化センターで平成28年度第3回藤枝駅前地区総合再生会議を開催し、各地区における活動状況、全国他市の取組み事例紹介を行った後、本年度の目標であった防災協力マップの作成や防犯ルールの検討について話し合いました。同会議は、駅前一丁目8街区市街地再開発組合と駅前一丁目6街区再開発準備組合、駅前商店街振興組合、株式会社まちづくり藤枝で組織し、平成23年に発足し、平成26年度に「藤枝駅前地区まちづくり憲章」を制定しました。これまでに「景観」については青色をカラーコードとして統一していく取組みを進めており、駅前商店街の14店舗が青色の日よけを設置し、駅前一丁目8街区再開発事業の建物にも青色を採用していくことが決定しています。

本年度の取組みである防災協力マップは、駅前地区の防災力を高めるとともに、増加している新たな居住者や来街者に“安全・安心なまち 藤枝駅前地区”をPRするために作成しました。非常時の際にトイレの貸出や飲料水の提供、施設開放など、必要な支援を受けることができる駅周辺の20の協力店舗等を掲載しています。

同会議では、今後も、まちづくり憲章のメインテーマ「持続可能で魅力あふれる徒歩圏暮らし」の実現を目指して、前地区のまちづくりを推進していきます。