新型コロナワクチン 小児(5~11歳)向け接種について
目次(サイト内)
お知らせ
【令和5年8月10日更新】
厚労省より、令和5年9月20日以降の新型コロナワクチン接種についてのお知らせが掲載されました。
小児の令和4年秋開始接種及び令和5年春開始接種は9月19日で終了し、9月20日から令和5年秋開始接種が開始します。
【令和5年8月7日】
・8月7日より、ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンが初回接種でも使用可能となりました。
・追加接種については、6~11歳のお子様に限り、モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンも接種が可能となります。
【令和5年3月10日更新】
・初回接種(1・2回目接種)を完了している5~11歳のお子様で、前回の接種から3か月以上経過している方は、ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンの接種が可能になります。
・初回接種(1・2回目接種)は、令和5年度も引き続き接種可能です。
5歳から11歳のお子様のワクチン接種にかかる努力義務について
現在、5歳から11歳のお子様にワクチンを受けていただけるよう、ご本人とその保護者の方に努めていただくようお願いをしていますが、令和5年9月20日より努力義務の適用対象者が以下のとおり変更されることとなりました。
ワクチン接種については、引き続き感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について正しい情報を確認し、お子様とご相談のうえご判断いただきますようお願いします。

令和5年9月20日に開始する令和5年秋開始接種について(令和5年8月更新)
5歳から11歳のお子様への追加接種について(令和5年4月) (PDFファイル: 570.8KB)
5歳から11歳のお子様と保護者の方へ【第2弾】(令和4年12月) (PDFファイル: 1.6MB)
5歳から11歳のお子様と保護者の方へ【第1弾】(令和4年2月) (PDFファイル: 3.3MB)
5歳から11歳のお子様の保護者の方へ(令和4年9月) (PDFファイル: 3.0MB)
5歳から11歳のお子様へ(令和4年9月) (PDFファイル: 1.3MB)
小児接種の概要
接種対象者
令和5年9月19日まで
藤枝市在住で以下のいずれかに当てはまる人
・5~11歳のお子様で、オミクロン株対応2価ワクチンが未接種のすべての人
・オミクロン株対応2価ワクチンを接種済みの5~11歳のお子様で、基礎疾患を有する人
接種対象者の詳細及び接種期間については、以下の早見表をご覧ください。

【令和5年9月19日まで】5~11歳向け接種可能ワクチン早見表 (PNG: 276.0KB)
令和5年9月20日以降
5歳から11歳までのすべてのお子様
使用ワクチン
令和5年9月19日まで
初回接種(1・2回目接種):
ファイザー社小児用オミクロン株対応2価ワクチン
ファイザー社小児用従来株ワクチン
(1回の投与量:0.2ml / 初回接種は3週間空けて2回接種。)
追加接種(3回目~):
初回接種を完了された方で、前回の接種から3か月経過された方が接種可能
ファイザー社小児用オミクロン株対応2価ワクチン(1回の投与量:0.2ml)
モデルナ社小児用オミクロン株対応2価ワクチン(6~11歳に限る。/1回の投与量:0.25ml)
注意1:成人用(12歳以上用)ワクチンとは用法・用量が異なる別の種類のワクチンになります。成人用ワクチンと比べて投与される有効成分量が1/3となります。
注意2:オミクロン株対応2価ワクチンによる追加接種は、9月19日までの期間中1人1回までとなっています。ただし、基礎疾患を有する方は、期間中に2回目のオミクロン株対応2価ワクチンを接種いただくことが可能です。該当する方で接種をご希望の場合はこちらから接種券の発行申請をしていただくようお願いします。
令和5年9月20日以降
ファイザー社小児用XBB.1.5対応1価ワクチン
1回の投与量:0.2ml
モデルナ社小児用XBB.1.5対応1価ワクチン※
6~11歳に限る。/1回の投与量:0.25ml
※ 薬事承認前の情報のため、変更となる可能性がございます。ご了承ください。
ワクチンの接種間隔について
初回接種:3週間空けて2回接種
追加接種:初回接種を完了された方で、前回接種から3か月経過された方
その他のワクチン
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。ただし、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは間隔を空けずに接種することが可能になりました。同時接種も可能です。
12歳を迎える方の接種時期と使用するワクチンに関して
初回接種を終了していない場合の接種時期と使用ワクチンについて、12歳の誕生日の前日を基準に、それより前に1回目を接種する場合は小児用ワクチンを2回、それ以降に行う場合は、成人用ワクチンを2回接種します。
追加(3回目)接種につきましては、12歳の誕生日の前日を基準に、それより前に接種する場合は小児用ワクチン、それ以降に行う場合は成人用ワクチンを接種します。

(例)12歳の誕生日が4月1日の場合、2日前(3月30日)以前に1回目を接種する場合は、小児用ワクチンを2回接種することになります。前日(3月31日)以降に1回目を接種する場合は、成人用ワクチンを2回接種することになります。
小児用ワクチンの副反応について
5=11歳のお子様のコロナワクチン接種にかかる副反応については、12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、殆どが軽度又は中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
厚生労働省Q&A「小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。<外部リンク>」
接種間隔について
接種費用
令和5年度は、全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会)
新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の感染症法上の位置づけは2023年5月8日に5類感染症に変更となり、感染者の全数届出や濃厚接触者への行動制限は廃止されました。また、世界保健機関(WHO)は新型コロナワクチンの接種推奨を2023年3月28日に更新し、健康な小児(生後6か月~17歳)に対するワクチン接種は優先順位が低いとして、国ごとの状況を加味した上で小児へのワクチンの必要性について検討することを奨めています。
このようにCOVID-19対策が緩和されつつある社会情勢を受けて、日本小児科学会では、国内の小児に対するワクチン接種の意義について検討しました。その結果、国内小児に対するCOVID-19の脅威は依然として存在することから、これを予防する手段としてのワクチン接種については、日本小児科学会としての推奨は変わらず、生後6か月~17歳のすべての小児に新型コロナワクチン接種(初回シリーズおよび適切な時期の追加接種)を推奨します。
今後、感染対策が緩和される中、多くの小児感染者が発生することが予想され、重症化を予防する手段としてワクチン接種は引き続き重要と考えます。接種に伴う利益は副反応等の不利益を上回ると現時点では考えられ、引き続き小児への接種を推奨します。
「ワクチン接種の考え方」「感染状況とワクチンに関する知見」等、詳しくは日本小児科学会のホームページをご覧ください。
生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会ホームページ)
小児接種に関する情報
市提供資料
【こども用】新型コロナワクチン接種について (PDFファイル: 1.6MB)
【保護者用】新型コロナワクチン接種について (PDFファイル: 1.7MB)



小児接種に関するリーフレット(教えて!ドクター)
長野県佐久市の佐久総合病院小児科が中心となり実施した、子育て力向上プロジェクト「教えてドクター!プロジェクト」が作成したリーフレットです。

小児接種に関するリーフレット(ファイザー社)
小児接種に関するリーフレット(厚生労働省)
新型コロナワクチン接種についてのお知らせ【第1弾】(5~11歳のお子様と保護者の方へ)
新型コロナワクチン接種についてのお知らせ【第2弾】(5~11歳のお子様と保護者の方へ)
コロナワクチン説明書
ファイザー社の新型コロナワクチン接種について(小児(5~11歳)接種用)
ファイザー社の新型コロナワクチン接種について(小児(5~11歳)追加(3回目)接種用)
ファイザー社の新型コロナワクチン(オミクロン株対応2価ワクチン)接種について(小児(5~11歳)初回接種用)
小児接種に関する関連リンク
厚生労働省
5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ(厚生労働省)
教えてドクター!
新型コロナウイルス感染症対策下で子どもたちを支えるために(教えてドクター!)
日本小児科学会
5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会)
新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等(日本小児科学会)
日本小児科医会
5歳~11歳の新型コロナウイルスワクチン接種にあたって(日本小児科医会)
ファイザー社
ファイザー新型コロナウイルスワクチンの 接種を受ける方とそのご家族の方々のためのサイト(ファイザー社)
接種券発送状況
令和5年9月19日まで
初回(1・2回目)接種用接種券
ワクチン接種をご希望の方は、接種券発行申請をお願いいたします。
注意: 未使用の「乳幼児用接種券」は破棄してください。
追加(3回目以降)接種用接種券
2回目接種日から3カ月経過する日の2日前に発送します。
なお、オミクロン株対応2価ワクチンを1回接種された方は、基礎疾患を有する方以外、9月20日から始まる「令和5年秋開始接種」までワクチン接種券の発行をしません。
基礎疾患を有しており、前回のオミクロン株対応2価ワクチンの接種から3カ月が経過される方は、9月19日までの期間中に「令和5年春開始接種」としてさらに1回のオミクロン株対応2価ワクチンの接種が可能となりますので、こちらから接種券の発行申請をお願いいたします。
令和5年9月20日以降の接種券について
9月20日から開始する「令和5年秋開始接種」は、初回接種を終了したすべての方がワクチン接種の対象となります。
一方で、接種券の送付は接種対象者全員には行わず、接種券発行申請を出していただいた方のみとなります。これまでに藤枝市が発行した接種券は使用できなくなるため、ワクチンの追加接種をご希望の場合はこちらの接種券発行申請フォームより申請をお願いします。
実施医療機関・予約方法
令和5年9月19日まで

令和5年9月20日以降

接種予約について
予約はコールセンター、または予約サイトから行ってください。
コールセンター
電話番号:050-5369-9421
受付時間:午前9時から午後5時まで(日曜日・祝日は除く)
・時間帯によっては、つながりにくい場合があります。特に、朝方は回線集中が予想されます。
・間違い電話が増えていますので、番号確認のうえおかけください。
・令和5年9月1日より、コールセンターの電話番号が変更となりました。
(注意)通話料金が発生します。あらかじめご了承ください。
予約サイト

↑こちらからアクセスしてください
接種当日の持ちもの
1 接種券(接種クーポン券)
2 予診票(必ず記入してから持参してください)
- 電話番号欄には、保護者の方と日中連絡がつく電話番号を書いてください。
- 署名欄には、保護者の方が保護者氏名をご署名ください。
3 接種する人の健康保険証
4 母子健康手帳
5 委任状(保護者が同伴できない場合。接種券に同封の保護者用チラシの裏面にあります)
6 おくすり手帳(薬を服用中の場合)
委任状について
12歳以下(小学生まで)の人のコロナワクチン接種にあたっては、定期予防接種と同様に保護者が同伴することが原則です。しかし、保護者がやむを得ない理由により同伴できない場合は、接種を受けるお子さんの健康状態を普段からよく知っており、予診票の内容をよく理解している親族(祖父母等)などが同伴することは差支えないとしています。
この場合は、保護者の委任状が必要となり、接種の際に予診票と一緒に医療機関に提出することになります。
5歳から12歳の人へ接種券を送付する際は、委任状の様式を同封しておりますが、必要な方は以下の様式をダウンロードしてご利用ください。
新型コロナワクチン接種 委任状 (Wordファイル: 18.5KB)
接種の後の相談窓口
体調のことで心配な時は、かかりつけ医または下記の連絡先にご相談ください。
静岡県新型コロナウイルスワクチン接種副反応相談窓口
050-5445-2369
受付時間 9時~17時(土日祝を含む、毎日受付)
聴覚に障害のある方の相談窓口
E-mail : shizuoka@rm-support.co.jp
関連リンク
お問い合わせ
感染症対策課
〒426-0078 静岡県藤枝市南駿河台1-14-1 藤枝市保健センター
電話:054-645-1112
ファックス:054-645-2122
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2022年12月21日