藤枝市新型コロナウイルス感染症対処方針【11月26日】
最近の全国での新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、本日、藤枝市新型コロナウイルス感染症対策本部会議にて、対処方針を改定しましたのでお知らせします。
なお、今後、市内外の状況等を勘案し、その都度、対処方針を改定していきます。
藤枝市新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長 北村正平
令和2年4月1日作成
令和2年4月7日改定
令和2年4月17日改定
令和2年4月24日改定
令和2年4月26日改定
令和2年5月1日改定
令和2年5月7日改定
令和2年5月15日改定
令和2年5月29日改定
令和2年6月19日改定
令和2年7月20日改定
令和2年7月31日改定
令和2年9月17日改定
令和2年11月26日改定
(赤字は前回からの変更箇所)
以下のとおり、本市の対処方針を定める。対象とする期間は、12月1日(火曜日)からとする。
イベント等の開催について
1. 「新しい生活様式」の実践例注意1や、業種ごとに策定されるガイドラインに基づく適切な感染防止策が講じられることを前提に、慎重にリスクを判断し、国が示す「12月以降のイベント開催制限のあり方について」注意2に記載された収容率、人数上限により実施する。ただし、「イベント開催時の必要な感染防止策」等に留意するものとする。
市民への呼びかけについて
1. 県境を跨ぐ移動については、静岡県が毎週公表する「新型コロナウイルス警戒レベル」と「レベル毎の行動制限」注意3に基づいた対応を要請する。
2. クラスター発生地域への移動は、その目的を考え、慎重な行動を要請する。
3. 「密閉」、「密集」、「密接」の「3つの密」を避ける行動を徹底することを要請する。
4. 買い物や外出等は、「新しい生活様式」の実践例注意1の徹底を要請する。
(1)一人ひとりの基本的感染対策
(2)日常生活を営む上での基本的生活様式
(3)日常生活の各場面別の生活様式
(4)働き方の新しいスタイル
5. 適宜マスクをはずすなど、「「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント」注意4に留意するよう要請する。
6. 感染リスクが高まる「5つの場面」、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫などの基本的な感染予防対策の実施、換気の実施及び適度な保湿を明記した「寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント」注意5に留意するよう要請する。
7. 市民に対し、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の利用を要請する。
8. 市民へは、引き続き、感染予防対策や相談窓口等、適切な情報提供を行う。
市内の企業・事業所への呼びかけについて
1. 市内の企業・事業所へは、国や県が発信する情報等を適切に提供する。
2. 認可保育所、認定こども園、幼稚園及び放課後児童クラブへの利用を自粛した場合は、子どもを持つ従業員に対して特段の配慮を要請する。
3. 職場の衛生対策・3密対策を徹底し、「施設に応じた感染拡大を予防するための工夫(例)」注意6に留意するよう要請する。
4. 在宅勤務、時差出勤及び休暇の分散取得等、人との接触を低減する取組と、業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドライン等を踏まえ、感染拡大防止のための取組を適切に行われるよう要請する。
5. 従業員、顧客等に対し、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の利用を要請する。
市内小中学校、認可保育所、幼稚園、認定こども園等の対応について
市内小中学校の対応について
1. 市内小中学校の対応については、文部科学省の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」に準じ、感染予防対策を講じたうえで開校する。
認可保育所、認定こども園、幼稚園及び放課後児童クラブの対応について
1. 認可保育所、認定こども園及び幼稚園については、文部科学省の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」等に準じ、感染予防対策を講じたうえで開所・開園する。
2. 放課後児童クラブについては、文部科学省の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」等に準じ、感染予防対策を講じたうえで開所する。
児童施設の対応について
れんげじスマイルホール、藤枝おやこ館(BiVi藤枝内)及び子育て支援センターは、感染予防対策を講じたうえで開館する。なお、原則として、当面の間、利用者については県内在住者とする。
市の公共施設について
1. 市の公共施設については、感染予防対策を講じたうえで、開館する。なお、原則として、当面の間、利用者については県内在住者とする。
2. 業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドライン等を踏まえ、感染拡大防止のための取組みを適切に行われるよう留意する。
医療提供体制について
医療提供体制の確保に資するため、医師の判断に基づくPCR検査体制を維持するとともに、季節性インフルエンザを含めた市内医療機関での発熱外来による検査体制を強化し、 クラスター発生時は、県と協力しながら感染拡大の抑制に努める。
地産地消の推進
市民の共助で乗り越えて行くため、市民に地場産品の購入を呼び掛ける。
人権の尊重
感染者が発生した場合、正確な情報に基づく冷静な行動と、人権尊重や個人情報の保護の徹底と、医療従事者なども含め不当な差別や偏見を控えるよう呼び掛ける。
今後の状況により、対処方針を随時改定する。
注意1 「新しい生活様式」の実践例
注意2 「12月以降のイベント開催制限のあり方について」
注意3 静岡県が毎週公表する「新型コロナウイルス警戒レベル」と「レベル毎の行動制限」
www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-keikailevel.html
注意4 「「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント」
注意5 「寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント」
注意6 「施設に応じた感染拡大を予防するための工夫(例)」
お問い合わせ
大規模災害対策課:054-643-3119
健康推進課:054-646-3177
更新日:2020年11月26日