令和6年度文化体験教室【新日本舞踊(民舞)】を開催しました
「かっぽれ」の練習を行いました
令和6年6月30日(日曜日)に青島南地区交流センターにて、「文化体験教室」の新日本舞踊(民舞)教室がスタートしました!講師は新日本舞踊協会が務めます。
参加者たちは浴衣を着て教室に参加しており、教室内は夏らしく涼しげな雰囲気となりました。この日の練習は、体調不良等による欠席者が多く、参加者全員は揃いませんでしたが、その分、講師から、よりきめ細やかな指導が叶い、充実した練習が行われました。
この日の練習では、「かっぽれ」を踊りました。この歌では手ぬぐいを使用し、首に手ぬぐいをかけ、結んだり、回しながら踊ります。賑やかであると共に、振付が激しい歌であるため、体力が必要ですが、振りが決まると、とてもかっこいい歌になるそうです。参加者たちは、講師が歌う歌詞に合わせて踊る様子を真似しながら、一生懸命に振付を覚えようとしていました。何度も繰り返し踊るうちに、コツを掴んできた様子も見られました。
練習の中では、かっこ悪い振付にならないようにするためには、どうすればよいかというポイントの指導もあり、「手ぬぐいを高く上げる」「手を使う振りでは、指先まで力を入れてスッと伸ばす」など、細かい点にまで気を付けて踊れるよう、丁寧に繰り返し練習を行いました。実際に音楽に合わせて踊ってみると、早く感じて難しいとの声もありましたが、繰り返し練習するうちに、後半には講師から「上手!」との声が上がり、この日の練習を無事に終えることができました。
今後の予定について
今後、11月の市民文化祭と文化体験教室合同発表会での発表に向けて、全10回の練習に励みます。発表の当日は、参加者たちが体験教室を通して学んだ成果を披露します。入場は無料ですので、是非、会場までお越しください!
更新日:2024年07月08日