全市立小・中学校27校にペッパーを配置し、プログラミング教育を展開

2020年度から必修化が検討されている小学校のプログラミング教育。それに向けて、本市では、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を活用する授業を展開するなど、子どもたちへの新たな教育が始まりました。
そのような中、1月25日、ソフトバンクグループ株式会社が「ペッパー社会貢献プログラム」の展開を発表。これは、ソフトバンクグループ株式会社が、公立小・中学校のプログラミング教育を支援するため、2017年度から3年間、全国17自治体などにペッパーとその周辺機器を無償で貸し出すというものです。本市もその自治体に選ばれ、平成29年度から全市立小・中学校にペッパーを配置し、プログラミング教育をさらに進めていきます。
同日、東京都港区の同社本社で開かれた記者発表会には、北村市長も出席。対象自治体を代表して本市の情報通信技術(ICT)活用の取り組みを紹介し、「ICT社会の中で、即戦力として活躍できる人材を育てたい。藤枝から全国へ、そして世界で羽ばたいていってほしい」と熱意を語りました。
本市に配置されるペッパーは161体。ペッパーを活用した授業を通して、プログラミング能力はもちろん、問題解決能力の向上を図ります。
このようなプログラミング教育が子どもたちにとって、新しい時代を切り拓く糧となってくれるとうれしいですね。

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更新日:2017年01月25日