【Vol.30】ふじえだ孫育て応援プロジェクト~地域で広げよう!孫育ての和~

孫育てトップ画

「孫育て」という視点から、子育てに役立つ情報を発信

核家族化や女性の社会進出、地域社会の希薄化などにより、孤立してしまう「子育て」。そうした中、今、期待されているのがじいじ・ばあばが持つ「祖父母力」です。

このプロジェクトでは、「孫育て」という視点から、毎月、皆さんに役立つ育児情報を発信していきます。

育Gへ孫育てアドバイス~その30~

注意:育Gとは、育児に積極的な「Grandfather」「Grandmother」の略称です

健康に留意し、面白がりましょう

三世代がみな元気で過ごせる時間は、永遠ではありません。孫育てで一番大切なことは「皆さんが健康で、楽しく生きること」。そして、「孫育てを面白がること」です。祖父母の笑顔は、パパママを、そして孫を笑顔にすることでしょう。

子どもたちが今を楽しみ、今を生きているように、祖父母たちもその時、その時を大切に、楽しんでください。

最後にパパママたちが祖父母に望むことをご紹介いたします。「自分たちができないことを、子どもに体験させてほしい」「子どもにゆっくり付きあってあげられないので、子どものペースにあわせて遊んでほしい」「ちょっと、見てくれる、預かってくれる」「子どもたちだけでお泊まり」などでした。これまでの連載含め参考にしていただき、パパママ、お孫さんとの幸せな時間が増えることを願っております。ありがとうございました。

アドバイザー

ぼうだ あきこ氏(NPO法人孫育て・ニッポン理事長)

自身の出産後、子どもや家庭の状況にあわせて、育児雑誌や新聞等への執筆、育児サイトの立ち上げ・運営、企画会社などで活躍。2011年NPO法人孫育て・ニッポンを設立。全国各地で「孫育て講座」や行政との共同プロジェクトを行う。また、産後ケア、多世代交流を中心としたまちづくりなどの調査、 研究に携わる。男の子二人の母親。

地元の育Gリレーコラム~その30~

周囲の人に優しい子に育って欲しい

初めて孫を抱いたときは、新鮮な感じがして「この子が大きくなるまで、若々しく健康でいなくては!」と気持ちを新たにしました。すぐ近くに住んでいるので毎日のように顔を合わせることができ、とても幸せです。

周囲の人に優しい子に育って欲しいと心から願っており、遊んでいてもそのことをわかりやすく伝えています。私と一緒に散歩に行くときは、靴を履かせてくれたり、肩を貸してくれたりして、自然に優しい気配りができています。

昨年亡くなった主人のお墓の前で心を込めた歌を歌ってくれたときは、感動して思わず涙してしまいました。

今月の育G

村松 咲子さん

職業

洋装店経営

お住まい

市内本町

お孫さん

ゆいちゃん、いっくん

アンケートにご協力ください

よりよい情報とするため、アンケートを作成しました。ぜひ、回答ください。

バックナンバー

お問い合わせ

こども課 子育て政策係
〒426-8722 静岡県藤枝市岡出山1-11-1 藤枝市役所西館4階
電話:054-643-3246
ファックス:054-643-3260

メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2023年03月20日