第6回テーマ「ことば・音韻意識」

どんな力?

「ことば」は、自分の気持ちを周りに伝える大切なものです。「音韻意識」とは、簡単に言うと「りんご」は、「り」「ん」「ご」という3つの音でできているということがわかることです。感覚ではないのですが、子どもの育ちの中で大事にしたいことです。

 

うまく育っていないと

●「ことば」を使って話したり、人の話の内容を理解しにくかったりする。

●人と関わることが消極的になる。

●絵本や児童書などを聞いたり、読んだりすることが楽しくなくなる。

 

うまく育つと

●聞いた「ことば」をどんどん覚えて、自分でも使うことができるようになる。

●自分から絵本や児童書を読んで楽しむことができる。

●自分からたくさんの人と関わることで、コミュニケーション力が向上する。

 

生活の中で育てる

家族の中で会話を楽しむ

毎日一緒に生活をしていると、「そこにあるら。」「ちょっとこれやってやあ。」などで伝わります。でも、物や場所には、名前があります。まずは、小さい時には、しっかりと「ことば」の名前を耳に入れてあげたいです。物は知っているけれど、名前を知らないと「ことば」は伸びません。また、家族が楽しそうに会話すると、子どもは話を理解したくなるので、よく聞くようになります。

 

絵本など「絵と文字」が書いてある物を見る、読む

絵本の読み聞かせは、「ことば」や「音韻意識」が育ちます。初めは、絵だけの本、だんだん簡単な平仮名も書いてある本へ移っていきます。その時に、絵と平仮名を結びつけるような声掛けをしていくと、平仮名に興味が出てきます。

また、昔から伝わる遊びや手遊び歌は、「ことば」と「体の動き」が結びつくすばらしい遊びだと思います。

通級指導教室の教材

ことば・音韻意識を育てるために、通級指導教室で行っている教材を紹介します。是非参考にしてください。

文字かるた

文字かるた(平仮名、片仮名ど)

平仮名や片仮名が一文字ずつ書かれたかるたを並べて、物の名前にしたり、物の名前と絵を合わせたりします。かるたは、いろいろな大きさや素材がありますが、木製かるたが長持ちします。

ことば遊び

「ことば手拍子」「抜きことば」「替えことば」遊び

「りんご」と言いながら音に合わせて手を3回叩きます。「りす」と言いながら音に合わせて2回叩きます。『「くるま」の「る」を取ったら何?』『「むかし」の「む」を「お」に替えたら何?』のようなことば遊びをします。

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更新日:2020年03月30日