災害時の市民の安全安心をさらに強固に~藤枝商工会議所と協定を締結~

平成30年11月1日(木曜日)に本市と藤枝商工会議所との間で、「災害時における一時避難・災害復旧活動への協力に関する協定」を締結しました。
本市は、災害時に立ち退き避難を必要とする市民が、安心して避難生活を送れるよう、民間企業等にも協力を求め、指定避難場所及び一時避難場所を問わず施設の掘り起しを進めております。
また、本市の指定避難場所のうち、市内岡出山、藤枝地区には、直接屋内施設が無い避難場所もあり、加えて、周辺には、土砂災害警戒区域が指定されており、地震時のみならず風水害に起因する避難も想定されております。
こうした状況のなか、この地区に会館施設を有する藤枝商工会議所様と屋内施設への一時的な避難場所の使用について協議を重ねた結果、本日協定を締結する運びとなりました。
協定内容
- 施設の一部を、市民の一時的な避難場所として無償にて使用
- 一時避難住民約100名が1泊避難するために必要な数量の食料、水及び生活用品を、無償にて提供
- 携帯電話等の機器を充電するスペースとして無償にて使用
- 駐車場など業務に使用しない空きスペースを、災害復旧活動の用地等として無償にて使用
更新日:2018年11月26日