書道部門

市長賞

太田英山

審査員講評

書道市長賞受賞

大胆な空間。大きな懐が白を生む。二字目の求心性を持った造型。三字目への連綿線と逆筆の強さ。わずか三字目でも多彩な筆遣いが窺える。疎と密。大胆さと繊細さ。潤と渇。紙面に相反する要素を取り入れて、構成性の高い優美な仮名作品とした。出品中、白眉の作です。

教育長賞

赤堀桃扇

書道教育長賞

審査員講評

明清行草のスタイルを受け継ぎ、情感の溢れた作品とした。特に筆の開閉が見事であり、大きな運筆を一層豊かなものとした。紙面に流れる大きなリズムは、黒と白の変化と相俟って見るものを魅了する。来年度は、「序・破・離」の離を会得することを期待します。

実行委員長賞

山本嘉典

書道実行委員長賞

審査員講評

草書と円運動を多用している為に滑らかな運筆が際立ち、行間の美しさも冴える。篆書体を行書化した文字を組み入れることにより、文人的な雰囲気も醸し出した作品に仕上がった。今後はより紙面に対する抵抗力を強くすると、より一層見栄えする作品に変質します。

文化賞

岡田信行

神戸子葉

粂田希翔

櫻井沙知子

鈴木清果

鈴木蓮心

竹村美園

名手輝咲

花村恵里

吉野正久

【順不同】

奨励賞

青島毬亜

太田恵美

向後弓佳子

杉本美舟

鈴木雅子

寺川悦子

年縄眞理子

永田り江子

西形清子

半田千代子

松下楓

実松サイ子

宮下順子

山下妙子

【順不同】

審査

岡田明洋(読売書法会理事・審査員、謙慎書道会常任理事・審査員、静岡市書道協会副理事長)

【講評】

朝、JRが不通になるほどの豪雨。藤枝の皆様の力作を目にするのを楽しみに、雨にも負けず藤枝文化センターを訪れた。

上位三賞の方は、凛とした線、活きた白が際立つ秀作である。それに続く入賞者の方には、それぞれ様式美が確立している。故に見やすく選出するのも容易であった。吟味の段階で誤字、脱字に注意したので入賞を逃した方は残念である。入選に留まってしまった方は、「何をどのように書くのか」原点に帰ってご自身に問うて頂ければと思います。

 

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更新日:2019年05月31日