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若手職員による「公の施設の設置、管理運営のあり方について」の提言

更新日:2010年4月20日

藤枝市若手プロジェクトチーム(平成20年11月結成)が調査研究を行った「公の施設の設置、管理運営のあり方」提言は、本市の公共施設をもっと親しみやすく、幅広く市民に利用してもらうため、民間団体に管理を任せる指定管理者制度の導入上の留意点を県内で初めて提起するとともに、全国的に進んでいない公共施設の評価システムについて具体的な提案をしました。これは、若手の提案として全国初の取り組みです。

具体的には

  1. 施設管理に市民の意見を幅広く取り入れる市民参加型の運営
  2. 施設の目的に応じた民間による管理方法
  3. 管理運営のモニタリング(評価)制度の導入 など、藤枝市が進める「新公共経営(藤枝型NPM)」を踏まえた内容。本市はこうした提案を着実に実行していく予定です。
    ※若手チームは22年度も市政改革のため、様々な提案を行う予定です。

建設計画から施設運営までの市民参加の促進

  • 公の施設の設置、管理運営に際しての基本的プロセスとして、市民参加の指針などを作成し、市民参加を促進する。
    • 設置の目的、必要性や経費の負担のあり方、管理運営について、建設計画策定の段階で市民に十分な情報提供を行う。
    • 設置の是非を含め市民から有効な意見を積極的に取り入れる。

⇒市民が真に必要とし、愛着を持ち、自ら大切に利用する施設に向けて!

施設の設置目的、特性に応じた管理手法の十分な検討

  • 「公の施設の管理運営=指定管理者制度」という「指定管理者制度ありき」の考え方ではなく、施設の目的、使命の原点に立ち、導入の可否を含めた議論・検討をする。
    • 単に施設の管理業務の効率化と運営収益のアップのみに着目しない。
    • 現在の管理運営形態が当該施設の設置目的に本当に合致しているか、設置者が施設ごとに常にチェック。
    • 指定期間についても、施設の特性や利用形態によって検討する。
    • 活力ある優秀な管理者の確保、育成のためには一定の投資が必要。
    • 公の施設の管理運営手法を検討する際の指針を作成すべき。

⇒住民福祉の向上に確実に寄与する施設に!

モニタリング機能の整備による施設管理の進化・発展

  • 指定管理者に対するモニタリング制度を導入する。
    • 指定管理者のPRの場として、市幹部職員に向けた報告会を開催する。
    • 「職員モニター」制度をつくり、その声を施設の管理運営に反映させる。
    • 全施設の無料開放デーなどを設け、施設のPRを行いながら利用者にアンケートを行い、多角的な検証材料を入手して、サービス改善に反映させる。
    • 選定から評価まで一連のサイクルを構築し、責任ある管理者の選定・評価を行う。

⇒利用者の安心・安全の確保と市民ニーズをとらえた効果的サービスの提供!

藤枝型モニタリングの流れ

藤枝型モニタリングの流れ




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