市議会の仕組み

更新日:2015年12月29日

市議会の役割

藤枝市を、より住みよい街にしていくために、市民がいろいろな問題を直接話し合う、これが住民自治の基本です。しかし、藤枝市の全市民が一カ所に集まって話し合うということはとてもできません。そこで、市民の中から代表者を選んで自分の代わりに話し合ってもらうわけです。この代表者というのが市長と市議会議員なのです。

市長は、議会の意思にそって住みよいまちづくりを進め、議員は市議会を構成して、市長が市政を行うのに必要な条例(市の法律)や予算などを決めます。このような働きから、市長を執行機関、市議会を議決機関と呼び、両者はちょうど車の両輪のはたらきをしながら市政の発展のために活動しています。

市議会の組織

議員

議員は、4年ごとに選挙によって選ばれます。市議会議員には市内在住の満25歳以上の人が立候補でき、満20歳以上の市民の選挙によって選ばれます。藤枝市議会の議員定数は22名です。

議長、副議長

議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。議長は、議会を代表し、議場の秩序を保ち、議事を整理し、議会をまとめる大きな権限を持っています。 副議長は、議長が病気や出張、その他の理由で不在のときに、議長の代わりを務めます。

会派

市政について同じ考えや意見を持っている議員が集まって、それぞれグループをつくっています。これを会派といいます。

市議会の運営

議会はいつも開いているのではなく、定期的または臨時に、市長が招集して一定期間開きます。定期的に開く会議を定例会、必要に応じて開く会議を臨時会といい、藤枝市では定例会を年4回(2、6、9、11月)開きます。 議会に出された議案などは、開会から閉会までの期間(会期)に審議します。会期は、議長が毎定例会の初めに会議に諮って決めます。

本会議

本会議は、議案などを審議し、議会の最終的意思を決定する会議です。ここでは、市長が提出した議案についての説明があり(提案説明)、これに対して議員は疑問点を聞き(質疑)、意見を述べ(討論)、賛成・反対を明らかにします。

このほか議員には市の一般事務についての質問(一般質問)を行う権利が定例会だけに認められており、この一般質問をするのもこの会議です。

本会議は公開が原則で、自由に傍聴できます。

常任委員会

議案などは、最終的には本会議で決められますが、市の行政範囲が広く複雑なため、本会議で詳しく審議をすることは困難です。そのため、いくつかの委員会を設け、効率的・専門的に審査します。

議会に常に置かれている委員会で、条例や予算などの議案や請願・陳情の審査を行います。

藤枝市議会には、総務文教・健康福祉・建設経済環境の3つの委員会(平成25年4月1日~)があり、議員は少なくとも1つの常任委員になることとされています。委員の任期は、条例により2年となっています。常任委員会は、原則として公開しています。

議会運営委員会

議会の運営を能率よく行うために、会議の期間や発言の取り扱いなどを決めます。

特別委員会

必要なときに特別に設けられる委員会で、その問題の審査が終われば消滅します。
藤枝市には、予算特別委員会・決算特別委員会・議会活性化特別委員会・防災対策特別委員会・市議会広報広聴委員会があります。

市議会のしごと

市議会には、市の意思を決定する機関として十分な活動ができるように、いろいろな権限が与えられています。

議決権

もっとも重要なのが議決権です。議決とは、議会が議案等について可決・否決などの結論を出すことをいいます。例えば、条例をつくったり、予算などを決める権限で、原則として出席議員の過半数で決められます。

その他の権限

このほか、議長・副議長や選挙管理委員などを選挙する選挙権、市政が正しく行われているか監査を求める監査請求権、市長が副市長等を任命するときに同意するか否かを決める同意権、市民からの請願書や陳情書の受理権などが主な権限です。

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